【現代の集客術】コミュニティをつくることによってビジネスは加速する

投稿者: uchiage 投稿日:

株式会社UCHIAGEでインターンとして働くりゅうです。

 

インターン企画として「コミュニティをつくって、自由に生きるという提案」を読み、学だことを紹介します。

ビジネスをやっている人もそうでない人も学べる本になっています。

上京してきた私にとってはとても共感することが多くて、また今すぐに始められる

具体的な実践方法も書かれているので今回紹介することにしました。

コミュニティをつくって自由に生きるとは

著者のマツダミヒロさんは、20代で起業をして最初は集客がうまくいかなかったそうです。

ただ、想いに共感する仲間ができてその人数が増えていき、今では5000人のコミュニティになっているとのことです。

その結果、「300人で沖縄でイベントをやろう」と提案すれば、数十人がスタッフとして積極的に企画をして企画が立ち上がる状態になっているとのことです。

 

人を集める「集客」から、人が集まる「コミュニティ」をつくること。

これがマツダミヒロさんからの提案です。

 

わかりやすいのが、自分の誕生日会を開いた時に何人の人が集まるか。

そのつながりがコミュニティになります。

 

自分が何かをしようと提案した時にどれだけの人が賛同して協力してくれるか。

その人数が多ければ多いほどできることが増えそうですね。

どのようにしてコミュニティをつくるのか

コミュニティの大事さがわかったとして、それではどのようにコミュニティをつくっていけばいいのでしょうか。

 

どのようなイベントを開いたらよいかなどの手段や方法をもありますが、大事なのはマインドです。

 

・相手の良いところを見つける

・相手の悩みを解決しようと考える

・「何かをしてもらう」という考え方を捨てる

・人から奪うのをやめるために自分を満たす

 

このマインドに従って行動するからこそコミュニティが出来上がっていきます。

 

自分のことしか考えていない人とお近づきになりたくないですよね?

相手のことを大事にして、一つ一つのご縁を紡いで行った先にコミュニティが作られます。

 

その上で、相手が悩んでいることを解決するイベントを主催したり、一方的ではなく参加者の意見を聴きながら双方向でつながっていくことでコミュニティはより強固なものになっていきます。

 

コミュニティをつくるためのマインドこそが重要だなと私は思います。

コミュニティをビジネスに生かす

コミュニティができたからといって自分が売りたいものを手当たり次第に売りつけたらコミュニティは崩壊していきます。

 

コミュニティから売り上げをあげるために重要な3つのステップがあります。

 

ステップ1 「興味を持ってもらう」

ステップ2 「その人にオファー(提案)をする」

ステップ3 「申し込んでもらう」

 

売り上げが上がらない人の共通点は興味がない人に提案をしているからです。

ご縁があっても興味がない人に提案をしていると、どんどん人は離れていってしまいます。

 

「説明だけでも聞いてくれませんか」

 

ついこのように言ってしまいがちですが、興味のない人には提案すらしてはいけません。

 

興味のある人に提案し、申し込んでもらいます。

「申し込んでください」と伝えなければ契約は結べません。

申し込んでもらう時に大事なことが、申し込んでも申し込まなくてもよいというスタンスです。

「申し込んでもらわないと困る」というエネルギーが相手に伝わるとうまくいきません。

 

また、お金を入金してもらうまでフォローしてあげることが重要です。

申し込みやすい、入金しやすい環境をつくることも大事になってきます。

現在、Youtuberやオンラインサロンなど、たくさんの人が集まるコミュニティは影響力が強く、多くのビジネスチャンスを生み出しています。

 

技術がどんどん発展し、新しい技術もあっという間に過去のものになってしまう時代の中で、人とのつながりは今まで以上に重要になってくると思います。

 

どんなに技術が進歩したとしても人はいなくなりません。

だからこそ、人とのつながり、コミュニティをつくっていく力こそ重要になってきているのではないでしょうか。

カテゴリー: 読書感想

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