全ての栄養素が含まれる理想の食事?最近注目されている完全栄養食とは何か

投稿者: uchiage 投稿日:

みなさん、こんにちは!

株式会社UCHIAGE広報室の柳瀬です。

 

「完全栄養食」という言葉、みなさん聞いたことがありますか?

 

数年前から完全食や完全栄養食といった言葉を少しずつ聞くようになりました。

最初の頃はパウダーやグミのようなものが多かったのですが、最近では、パンやカレー、チョコレートなど種類も豊富になってきています。

 

通販だけでなく、コンビニやドラッグストアなどで見かけることも増えてきましたね。

 

「完全」と、名前からしても素敵な響きです。今回は、この完全栄養食について、一体何なのか、どこで手に入れられるかなどについて紹介したいと思います。

完全食とは?33種類の栄養素をバランスよく全て摂取できる食品

完全栄養食(完全食)とはどのようなものかというと、

実は、この完全栄養食というのは国によって定義された言葉ではありません。

 

一般的に日本で完全栄養食として販売されているものは、厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」に定める必須栄養素を、過不足なく補える食品のことを指しているようです※1。

 

日本国内で、特に完全栄養食を推進している日清食品では、以下のように定義されています。

日清食品が考える完全栄養食とは、見た目やおいしさはそのままに、カロリーや塩分、糖質、脂質、たんぱく質などが、コントロールされ、日本人の食事摂取基準で設定された必要な33種類の栄養素をバランスよく全て摂取できる食事です。

引用:日清食品の完全栄養食プロジェクト

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」に定められている、33種類の必須栄養素は以下のものです。

たんぱく質/脂質/飽和脂肪酸/n-3系脂肪酸/n-6系脂肪酸/炭水化物/食物繊維/ビタミンA/ビタミンD/ビタミンE/ビタミンK/ビタミンB1/ビタミンB2/ナイアシン/ビタミンB6/ビタミンB12/葉酸/パントテン酸/ビオチン/ビタミンC/ナトリウム/カリウム/カルシウム/マグネシウム/リン/鉄/亜鉛/銅/マンガン/ヨウ素/セレン/クロム/モリブデン

引用:日本人の食事摂取基準(2015年度版)

 

よく聞く栄養素もあれば、あまり馴染みのない栄養素もありますね(n-6系脂肪酸やモリブテンなどは聞き馴染みがありません)。

 

また、令和2年に改定された「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」では、下記の栄養素は、むしろ過剰摂取の傾向があるために健康に影響を与えていると述べられています。

 

確かにどれも食べ過ぎ注意と言われるものばかりで、前職ではこういったものばかり食べていたのを思い出しました。。。

 

ロ 国民の栄養摂取の状況からみてその過剰な摂取が国民の健康の保持増進に影響を与えているものとして厚生労働省令で定める栄養素
・脂質、飽和脂肪酸、コレステロール
・糖類(単糖類又は二糖類であって、糖アルコールでないものに限る。)
・ナトリウム

引用:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書

 

こういった必須栄養素をバランスよく取れる食材の事を、各社が完全栄養食として売り出しているわけですね。

 

※1:

文献によっては、必須栄養素に過不足があるもの (準完全食)も完全食と呼ぶ場合があります。準完全食は、卵やバナナ、納豆といった栄養価が多く含まれるものです。

身の回りで買える完全栄養食

ここでは、私たちが手にできる完全栄養食の幾つかを紹介していきます。

イギリスのNo.1完全栄養食ブランド。Huel/Huel Inc.

Huel(ヒュエル)は、パウダー状のHuel Powderを基本として、低糖質高タンパクのBlack Edition、そのまま飲めるReady-to-drinkが販売されています。

食事の形態としては、プロテインのようなイメージですね。水や牛乳に溶かしてシェイクして飲みます。

栄養価としては、炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維がバランスよく含まれており、26種の必須ビタミン&ミネラルが全て含まれているそうです。

入手方法は通販のみのようですが、公式サイトからの直販や、Amazonからでも購入可能です。

日本発のバランス栄養食。COMP/株式会社COMP

COMPは、『日本人の食事摂取基準(2020年版)』を参考に、日本人の健康に欠かせない必須栄養素を独自のバランスで配合しているそうです。

COMPもHuelと同様に、パウダー状の商品を水や牛乳に溶かして飲む商品が最もスタンダードです。それ以外の商品としては、そのまま飲めるCOMP drinkや、グミ、アスリートバーやアイスクリームなども販売されています。

ただ残念ながら入手方法は公式サイトからの直販のみのようです。

26種の必要な栄養素が含まれている。BASE FOOD/BASE FOOD, Inc.

BASE FOODシリーズは、BASE FOOD, Inc.が提供する完全栄養食です。BASE FOODシリーズは、パンやパスタ、クッキーなど、家庭で調理したり、おやつなどとして食べることを想定して提供されています。

BASE FOODにも、26種のビタミンやミネラル、 たんぱく質、 食物繊維など、体に必要な栄養素が全て※2含まれているそうです。

公式サイトからの直販の他、コンビニやドラッグストアからも購入可能です。

 

※2:

栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

日清食品が提供する完全栄養食のカレーやラーメン。完全メシ

完全栄養食に力を入れている日清食品からは完全メシシリーズとして様々な食品が販売されています。初期は、All-inシリーズ(All-in PastaやAll-In Noodle)というブランドもありましたが、こちらは現在販売を終了しているようです。

これまで紹介してきたものとはうってかわって、完全メシシリーズは、カレーやラーメン、スムージーなど、一見すると普通の食事とあまり変わらないラインナップです。

しかし、33種類の必須栄養素は全て含まれているそうです。

公式のオンラインショップの他、スーパーやコンビニでも販売されているそうなので、比較的入手しやすいのもありがたいですね。

世界一やさしいチョコレート。andew/株式会社SpinLife

andew(アンジュ)は、北海道大学の医学生が作った、チョコレートです。

口の中が痛くて上手に食べることができない患者さんでも、美味しく栄養が取れるようにと作られました。

「最高のおいしさを求める中で、最大限の栄養価を実現する。」ために、8種類の栄養豊富な食材を組み合わせ、バランスの良い栄養価を実現しています。

ベーシックなタブレット型のチョコレートを中心として、ガトーショコラやチーズケーキ、生チョコレートなども販売されています。

公式からの直販の他、私たちの運営するセレクトショップ『natural style BIO SOPRA Tokyo』でも取り扱っていますので、興味があればぜひ覗いてみてください。

個人的には、きな粉味のものがとても美味しくて、ついつい食べすぎてしまいます。

andew(アンジュ)| natural style BIO SOPRA Tokyo ブランドリスト

最後に

完全栄養食は、それ1つで必要な全ての栄養価がバランスよく取れる理想的な食事です。

 

完全栄養食が出始めた頃は、ビジネスパーソン向けに、短時間で効率よく栄養補給ができる側面が注目されていました。

 

最近ではむしろ、美味しさを追求したものや、健康に良い側面がアピールされているように思います。

 

私たちの人の体は食べているもので作られています。

普段の食事から、何を体に入れるかを自分で選択して、健康を意識していきたいですね。

カテゴリー: 健康・美容

1件のコメント

オーガニック=無農薬ではない?ややこしいオーガニック事情について | 株式会社UCHIAGE · 2022年8月4日 10:31 PM

[…] 前回のブログでは完全栄養食の記事を書かせていただきました。Twitterでも告知させていただいた所、沢山の好評をいただき、また取引先の方にも見ていただけたようで、大変うれしく思います。 […]

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