微生物に生かされる人間の視点からオーガニックを考える

投稿者: uchiage 投稿日:

こんにちは

株式会社UCHIAGEで働く、インターンのかおるです。

 

最近では、ナチュラル志向の方が増えてきています。

コンビニでも「ナチュラルローソン」や「オーガニックショップ」などが増えてきました。

 

なぜ今、こんなにもオーガニックが取り上げられ、求められているのか、私が考察するオーガニックについて書いていきます。

 

そもそもオーガニックって何?

オーガニックは「有機」と同じ意味です。 

 

有機は生物だけで作り出せるものです。

農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物などの自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。

 

 

オーガニックが必要とされるわけ

日本中でこれほどオーガニックや有機が取り上げられている今、実は食品添加物の許可数は日本が世界第1位と言われてます。

 

その理由は、食品の見た目や長期保存など消費者側のニーズに答えた結果であると考えています。

そのため、オーガニックは健康というよりは安全のため求められているのではないでしょうか。 

 

しかしオーガニックの目的は、農薬や化学肥料などを使わず、食品などの安全性を高めること、と思われがちですが、それは結果にすぎません。

 

答えは人それぞれと考えています。

なぜなら、人はオーガニックに「安全」「健康」「美味しい」「綺麗」などを求ており、どのように考えてもいいと思います。

 

一つ言えるのは、わたしたち人間は微生物や植物がいなければ、生きていけないということです。

わたしたち人間はたくさんの食物連鎖の上に生きています。

 

微生物が自然界にある有機物を分解し、それを植物が吸収して育ち、光合成で栄養をつくります。

人間や動物は、育った植物を食べて生きています。

 

動物の食物連鎖を思い浮かべがちですが、土の中でも、水の中でも地球上の生物はすべて食物連鎖で繋がっているのです。

 

 

そのため、私達がこれからも末永く健康であろうと願うのであれば、微生物や植物の生存環境を考える必要があります。

 

オーガニックを考えると、化学農薬、化学肥料、環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けて自然のままの健全な食物連鎖を目指す必要があるといえます。

 

人間の体には100兆個の微生物(主に細菌)が存在していると言われています。これらの大半は人間と共生関係にあり、通常体に害を及ぼすことはありません。

 

体に存在している細菌の中ではビフィズス菌や酪酸菌などが消化を助けたり、鼻〜肺、皮膚に存在する非生物は「自然免疫」といわれる、免疫機能の第一関門で外部からの侵入を許さないよう常在菌が微生物バリアをしているのです。

微生物たちの機嫌を損なわず、私達に味方してくれるよう環境整備していく必要があります。

 

しかし、現代は抗生物質や消毒薬や食品添加物、界面活性剤がとても身近にあります。

これらの科学物質は有用菌も病原菌も関係なく殺菌、除菌、制菌する効果があるので、

便利ではありますが、微生物バリアが発揮されなくなることもあります。

 

そのため、添加物をなるべく口にしない、使用しないことが人体及び地球上の環境整備として必要ではないかと思います。

 

何を選べばいいの?

最近ではたくさんのナチュル”そう”な商品が巷には溢れています。

 

では何を基準に選べば良いのでしょうか?

 

「有機JASマーク」があるものや、詳しい人に聞くことによる「信頼できるお店」を見つけることや、「裏面(成分表示)を見ること」を癖付けることが良いでしょう。

 

例えばオーガニックコスメの明確な基準はなく、数%のオーガニック成分の配合だけで「オーガニック」とうたえてしまい、自分の目で確かめる必要があるからです。

 

 

オーガニックが広まることによって、人や動植物、微生物などすべての生命にとって

平穏かつ、健全な自然環境、社会環境が実現できると考えています。

カテゴリー: SDGs

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