栄養満点な秋の味覚。旬の食材を取り入れて健康的な日々を過ごそう。

投稿者: uchiage 投稿日:

こんにちは。塚原です。

 

秋も深まってきて過ごしやすい季節になってきましたね。
私は食欲の秋なので色々な秋の味覚を楽しんでいます。

 

みなさんは秋の味覚と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
秋の味覚として代表的なものが、サンマ、牡蠣、さつまいも、カボチャ、栗、ぶどうなどです。
旬の食べ物は栄養価が高く、出荷量も多くなるので安く手に入るため、その時期に食べることがオススメです。

 

今回は秋の味覚ついて調べたので紹介していきます。
美味しく、かつ栄養豊富な食べ物を食べて秋を楽しみましょう。

 

さんま

 

さんまの旬は9月〜11月で1年で1番脂が乗る時期となります。
さんまには良質な脂質であるDHA、EPAが豊富に含まれています。

 

血液をサラサラにし、血管を柔らかくしてくれます。
また、脳細胞を活性化させ記憶力の向上も期待できます。

 

参考:Vol.8 さんま|日本健康文化振興会

 

牡蠣

 

牡蠣は海のミルクと呼ばれるほど栄養が豊富に含まれています。
特に亜鉛、ビタミン12、タウリンが豊富。
亜鉛はホルモン生成に役立ち、遺伝子の伝達やコラーゲンの生成など様々な機能を保つために必要なものです。

 

ビタミンB12は神経の働きを正常に保ってくれ、貧血予防になります。
タウリンは肝機能の改善や抗酸化作用により老化や病気を防いでくれます。

 

参考:牡蠣は栄養がたっぷり! 肝臓にうれしい成分も? 管理栄養士が解説します! | イエノミスタイル 家飲みを楽しむ人の情報サイト

 

サツマイモ

 

サツマイモは食物繊維やビタミンC、カリウムが豊富に含まれています。
食物繊維に加え、ヤラピンという成分により相乗効果で腸内環境を整えてくれます。
抗酸化作用を持つビタミンCと体内の塩分を排出してくれるカリウムにより、美容に大きく貢献してくれます。

 

サツマイモについては別途記事にしていますのでそちらもご覧ください。

 

かぼちゃ

 

かぼちゃには豊富なビタミンとでんぷん、βカロテンが含まれています。
特に、βカロテンは免疫機能を高め、目、皮膚、髪の健康維持やアンチエイジングに役立ちます。
抗酸化作用を持つビタミンA、C、Eが揃っている優良な食材です。

 

参考:四季の野菜の健康と栄養

 

 

栗には豊富なミネラルとビタミンが含まれています。
人がタンパク質を合成させるために20種類のアミノ酸が必要で、その中でも必須アミノ酸と呼ばれる9種類は体内では生成できません。
栗はこの必須アミノ酸をバランスよく摂取できる優良な食材です。

 

参考:栗ごはんが美味しい季節♪その栄養価はけっこう優秀です! | 一般社団法人日本栄養検定協会

 

ぶどう

 

ぶどうは栄養豊富で、欧州では「畑のミルク」と呼ばれています。
吸収されやすいブドウ糖により疲労回復効果が見込めます。
皮にはポリフェノールが豊富に含まれ、動脈硬化の予防や目の疲れにも効果があるとされています。

 

参考:奥深いぶどうの世界:農林水産省

 

おわりに

秋の味覚について紹介していきました。

 
どの食材も栄養が豊富で魅力的で食べたくなってきてしまいますね。
抗酸化作用や免疫力が上がるものが多く、季節の変わり目で免疫力が下がりがちな今まさに食べるべきものだなと感じました。

 

旬の食べ物というのは、その時期に食べることに意味があるのだなと感じて積極的に食卓に取り入れようと思いました。
これを機に秋の味覚の魅力を感じてもらえたら嬉しいです。

カテゴリー: 健康・美容