オートミールの効果がすごい!オートミールの効果と美味しく食べる方法をご紹介
こんばんは。
塚原です。
あっという間にもう10月ですね。
最近は物価の高騰もあり、家計への負担が大きくなってきています。
また今年の夏は異常なまでに暑く、猛暑日が過去最高になったことに驚きました。
そんな猛暑続きの夏も過ぎ、段々と寒さも増してきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなるので要注意ですね。
体調を崩しやすい今だからこそ、良い栄養を取って体を回復させよう!
ということで、私がおすすめするのはオートミールです。
オートミールは栄養価が高く健康効果が高いです。
今回はオートミールの魅力について紹介したいと思います。
オートミールとは
オートミールは最近話題になっていますよね。
オートミールの原材料はオーツ麦で、オーツ麦を挽き伸ばして乾燥させたものです。
オートミールは栄養が豊富で不足しがちなミネラルも含まれています。
日本にオートミールが伝わったのは明治時代で、当時は北海道で土壌改良作物や馬の餌として大量に生産されていました。
原材料が北海道に豊富にあったため、北海道が日本のオートミール発祥の地となりました。
歴史あるオートミールが最近注目を集め海外のセレブも好んで食べています。
参考:オートミールはレシピと栄養が豊富でダイエットにも効果的
オートミールの効果
なぜ海外のセレブに人気なのでしょうか。
その理由は以下の3つにあると思います。
・栄養が豊富
オートミールの栄養成分はこちらです。
●栄養成分表示[1食(30g)あたり]
エネルギー 111kcal
たんぱく質 4.4g
脂質 2.0g
炭水化物 20.58g
糖質 17.28g
食物繊維 3.30g
食塩相当量 0.0g
カルシウム 15mg
鉄 1.4mg
ビタミンB1 0.11mg
ビタミンB6 0.05mg
ビタミンE 0.2mg
水溶性食物繊維 1.85g
不溶性食物繊維 1.45g
参考:日本食品製造合資会社「日食プレミアム ピュアオートミール」
食物繊維はなんと玄米の約3倍、白米の約22倍あります。
また、糖質や脂質の代謝に必要なビタミンB群を豊富に含んでいるなど栄養価がかなり高いです。
・ダイエット効果
低GI値という言葉が最近いたるところで見かけるようになりました。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。
つまりこのGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。
私たちは血糖値が上がるとインスリンを分泌し血糖値を下げるようにプログラムされています。
このインスリンは”血糖値を下げる“という働きの他に”脂肪を作る・脂肪の分解を抑制する“という働きがあります。
なので、炭水化物をとるなら低GI食品を選ぶことでダイエットにも効果的です。
・不溶性食物繊維が腸をキレイにしてくれる、便秘改善
今、世の中は腸活ブームです。興味がある方が約6割、実践している人も3割いると言われています。
そんな腸活に欠かせないものといえば食物繊維です。
成人では、食物繊維を一日24g以上、1,000㎉あたり14g以上摂取するのが理想とされています。
しかし、令和元年国民健康・栄養調査によると、実際の食品群別摂取量は18.4gで、食物繊維が足りておらず、健康面において影響が出ている方が増えてきています。
腸内環境を整えることで健康トラブルの解決につながります。
参考:健康長寿ネット
オートミールの美味しい食べ方
私が実践しているオートミールの食べ方を紹介します。
・オーバーナイツオーツ
材料
オートミール(30g)
ヨーグルト(50g)
チアシード(5g)
果物(バナナ、リンゴ、キュウイなど)(好きなだけ)
上記をまぜるだけで栄養満点の朝食が取れます。
・スープご飯
材料
オートミール(30g)
水(少量)
市販の固形スープ(1個)
上記を容器に入れ、電子レンジで3分程度(500w)温めて、混ぜれば完成です。
おすすめは、チゲスープの素にチーズを加えるのがおすすめ。
寒い朝には体がポッカポッカになるのでぜひ試してみてください。
おわりに
オートミールがどれだけ優れた食べ物かを紹介しました。
私も毎日食べて健康を維持しています。
ちょっとした工夫でオートミールも美味しく食べられるのでぜひ試してみてください。
健康は日々の食生活からつくられていくので、
1食をオートミールに変えてみるなど、工夫してみてください。
美味しく食べられるようレシピも開発していきます。
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