高いパフォーマンスで仕事を続けていくために意識している日々のルーティン
投稿者: uchiage 投稿日:
こんにちは、株式会社UCHIAGE広報室の柳瀬です。
12月に入って更に寒くなってきており、体調を崩しやすい時期にもなってきました。こういう時期だからこそ、体調管理がとても大事になってきます。些細なこだわりが、意外と風邪をひかないコツだったりするのではないでしょうか。
今回は、病気になりにくい体をつくり、健康に毎日働くために私が普段意識している1日のルーティンについて紹介します。
朝のルーティンが一日のパフォーマンスを決める
朝の起床は6時30分頃、起きてすぐにカーテンを開けて10分ほど太陽の光を浴びるようにしています。朝の光には後ろにずれる時計を早める作用があるためです[1]。
その間に電気ケトルで白湯を作って飲むようにしております。朝一の白湯は内臓を温めて代謝を良くする効果があるそうです[2]。特に最近は寒いので、白湯を飲んだ後に体が内側からポカポカして来るのが心地よく思います。
一日の始まりである朝食は必ず取るようにしています。朝食にも体内時計を整えて仕事のパフォーマンスを向上させる効果があると言われています[3]。実際、朝食を取らずに仕事を始めた時に、なんだか頭がうまく回らなかった経験があり、それから意識して取るようにしました。
朝食を取る時間がない場合は、プロテインを飲むかバナナを食べています。最近は、腸内環境を整えるため、朝食とセットで温めた青汁も飲むようにしています。
昼のルーティンが午後の集中力を決める
ランチは午後の仕事のパフォーマンスに直結するので、集中して仕事を進めるためにいつも食べるものには気を付けています。
基本的にお昼は炭水化物をなるべく取らないようにしており、野菜やタンパク質を多めに取るようにしています。炭水化物を摂りすぎると血糖値が一気に上がり、上がった血糖値が一気に落ちる際に頭がボーっとしてしまうためです[4]。レタスや人参のスライスに卵の入った弁当がお気に入りでよく食べています。
また平日の昼食後には、15分程度の仮眠を取るようにしています。午後の早い時間での昼寝は眠気を取り、仕事のパフォーマンスを向上させる効果があると言われているためです[5]。
昼寝の時には、深く眠ってしまわないようにコーヒーを飲み、横にならない姿勢で取るようにします。こうすることで、眠くなりやすい午後3時前後の時間も集中して仕事に取り組むことができています。
夜のルーティンが次の日のパフォーマンスを決める
夜に意識をしていることは、次の日に疲れを持ち越さないよう、睡眠の質を上げることです。
寝る前には体のストレッチをしています。心拍数が上がるようなストレッチではなく、軽いストレッチをすることで、血圧や心拍数を下げて副交感神経が活発になります。血管を柔らかくしたり、リラックス効果もあります[6]。
普段はシャワーですませることが多いですが、週に一回はお風呂に浸かるようにしています。体を温めて寝ることで、寝付きを良くし、すっきりした状態で朝目覚められるようになります[1]。
お風呂に入る時間が無い時は、湯たんぽを利用しています。湯たんぽにお湯を入れて布団の中に入れるだけで、布団のなかが暖かくなり寝付きやすくなります。
湯たんぽを入れたまま眠ると低温やけどになる危険性があるので、布カバーを着用して使用するか、入眠前には必ず布団から出すようにしています[7]。
最後に
今回は、疲れにくく仕事で良いパフォーマンスを維持するために、普段自分が意識しているルーティンについて紹介しました。
仕事のパフォーマンスを維持する上で、毎日の小さなこだわりがとても大事になってきます。朝食を取ったり、お昼の食事は糖質をなるべく取らないようにしたり、寝るときは睡眠の質を高めるために血流の流れを良くしたりするなど、一つ一つは小さなことですが、積み上げると大きな違いになると実感しています。
一度に全部を変えるのは大変ですが、何か一つでも取り入れてみて、その効果を実感していただければ幸いです。
参考文献
[1] 快眠と生活習慣 | e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-004.html
[2] 朝に白湯を飲むと代謝が上がる!アーユルヴェーダから見た白湯の効果と作り方 | クレディセゾン
https://life.saisoncard.co.jp/health/longevity/post/takahashi02-2/
[3] 朝食が大事なワケ | 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/morning1.html
[4] 医者が教える「昼食後に眠くならない食べ方」| ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/145373
[5] 質のいい睡眠で、カラダも心も健康に。| スマート・ライフ・プロジェクト(厚生労働省)
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/minna/sleep/kenkou
[6] 静的ストレッチで、副交感神経を活発に!| 神奈川県
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/kenken/contents41.html
[7]ゆたんぽを安全に正しく使用しましょう! -ゆたんぽの破損・破裂等によりやけど事故が発生しています- | 消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_045/
0件のコメント