ワークショップの効果と参加するべき理由
こんにちは。
株式会社UCHIAGEでインターンとして働いております、ゆうなと申します。
株式会社UCHIAGEが取り組む事業のひとつに「ワークショップ事業」があります。
今ではいろいろな場所で聞く言葉ですが、本来の意味や目的、どんな効果があるのかなと思い調べてみました。
目次
ワークショップとは
「ワークショップ」とは、学びや創造、問題解決やトレーニングの手法のことです。、参加者が自発的に作業や発言をおこなえる環境が整った場において、ファシリテーターと呼ばれる司会進行役を中心に、参加者全員が体験するものとして運営されることが多いです。
ワークショップというとどんなものを想像しますか?
人によってイメージするものが分かれるくらい、多様なものが催されています。
社会教育のワークショップ
自然環境や行政、まちづくりなどの社会的な課題をテーマとしたワークショップにて、自分と異なる立場や価値観の人の意見を身を持って感じることができるため、社会教育に適した手法で親子で参加していることが多いです。
芸術表現のワークショップ
ワークショップが世界中に広まっていくきっかけとなったのが「演劇」におけるワークショップです。それがやがて、舞踊やダンス、ヨガなどの身体表現、さらには絵画や彫刻、現代アートなどといった芸術表現を、体験し、学びを深める場としても一般化しました。手工芸など趣味の分野のワークショップも増えています。
学術分野のワークショップ
もともとワークショップは、社会学、心理学的な学術分野において、教育・学習手法として生みだされたものでした。ワークショップが一般化するにともない、社会学や心理学以外の学術分野でも、研究者によるグループ討論などを主体としたワークショップ形式の研究会が開催されています。
ビジネスのワークショップ
ビジネスシーンにもワークショップは取り入れられています。例えば新人研修やマネージャー研修、役員研修など、それぞれのポジションにある人が自分や周囲の人の立場について理解するためのワークショップを行うことは多いです。
以上のように、ワークショップは大きく4つの分類に分けられています。最近は体験しながら、その問題や原料・材料について学んだり、考えたりすることで暮らしに取り入れる方も多くなっています。
ワークショップの効果
ワークショップの効果としては、ただ話を聞くだけではなく周囲との協力が求められることが多く、参加者に当事者意識が生まれるという点が挙げられます。
互いの意見を聞き、目標に向かい行動することにより達成感が得られやすくなります。
内容はワークショップにより異なりますが、 講師の話を聞くだけで「分かったつもり」になるのではなく、自らの行動を通じて学ぶことで、より理解を深めることができる点はワークショップの大きなメリットといえるでしょう。
どんなワークショップがあるのか
ワークショップ自体にたくさんの種類があり、調べてみるといろいろなイベントが開催されています。そんな、見ているだけで、ワクワクするようなワークショップをいくつかご紹介したいと思います。
・Bio c’ Bon 『オーガニックに取り組むことって、どんな意義があるのか』
パリ発のオーガニックスーパーマーケットBio c’ Bon(ビオセボン)では、各店舗が主催のワークショップを紹介しています。 麻布十番店では、『オーガニックに取り組むことって、どんな意義があるのか』について、生産者・製造者・販売者の三者間でのトークショー形式で勉強ができる取り組みをしていました。
・アロマ自分好みの香りのこだわり”練り香水&アロマミスト”作り
芸術表現のワークショップの分類に入るものですね。
例えば、新宿区ではアロマテラピーインストラクターやアロマブレンドデザイナーといった資格を持つ方が主催で香水や ミストが作れるワークショップを開催してます。
【最後に】
私自身、何か体験を通してワクワクしたりすることが大好きなので、こんなにも面白いことだらけで参加してみるのはもちろん、企画してみたいなと ひとつの夢ができました。
調べる中で、「aini」や「RETRIP」など地域で開催する予定のワークショップがまとめられているサイトなどもあり、今は教務があればたくさんのことがすぐに体験できちゃいます。
体験した多くの人は、趣味や友達が増えたりするなど想像していたよりもさらに素敵なことと出会えるそうです。
私自身、母と一緒にクリスマスリースを作る体験型 ワークショップに参加したとき、同じく母娘で参加していた方と友達になり、10年以上たった今でも連絡を取り合う関係です。
いろいろな形でワークショップが開かれているので、一つは興味があることがきっと見つかります。まずは参加して みることがいいかもしれません。
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