「スーツを着た冒険家」という生き方。矢内綾乃が大事にしている姿勢
独立や起業という選択肢が身近になる一方で、今の立場や働き方をすぐに変えることに、迷いや不安を感じる人も少なくありません。
株式会社UCHIAGE代表の矢内綾乃は、そうした時代の中で、自身の在り方を「スーツを着た冒険家」という言葉で表現しています。それは、特定の肩書きや職業を示すものではなく、仕事や人生にどう向き合うかという姿勢を示しています。
目次
実践者として現場に立ち続ける姿勢
大事にしているのは、どのような立場であっても自ら動き、価値を生み出し続けることです。
「スーツを着た」という言葉には、単に形を整える以上の意味が含まれています。それは、自分の足で現場に立ち、仕事に対する責任を自ら引き受けるという決意です。
環境に依存するのではなく、一人の自律したプロフェッショナルとして、常に実践の場に身を置き続ける。その姿勢こそが、あらゆる変化に対応できる基盤となります。
判断の主体を自分に置くということ
一貫して大事にしているのが、判断の主体を自分に置くという考え方です。
何を選ぶか、どの道を進むか。それを環境や他人に委ねるのではなく、自分自身で考え、決める。「冒険家」という言葉は、会社を持っているかどうかを示すものではなく、そうした判断を引き受ける立場を指しています。
働き方や立場を条件にしない
「スーツを着た冒険家」という在り方は、独立しているかどうか、会社に所属しているかどうかは関係ありません。
どの立場にあっても、自分の選択に向き合い続けること。
働き方よりも、どう向き合っているかを重視すること。
その姿勢を大事にしてきました。
株式会社UCHIAGEの人材支援に通じる考え方
株式会社UCHIAGEでは、人材支援や独立支援の取り組みを行っています。
重視しているのは、独立そのものを目的にすることではありません。一人ひとりが、自分で考え、判断し、自分の人生を自分で選択できる状態になることです。
その考え方の根底には、「スーツを着た冒険家」という姿勢があります。
まとめ
「スーツを着た冒険家」という言葉は、矢内綾乃を体現した言葉だと考えています。
自ら実践し、判断を自分に引き戻し、自分の人生に責任を持つ。その姿勢を選び続けること。それが、矢内綾乃が大事にしている生き方であり、株式会社UCHIAGEが人材支援を通じて向き合っている考え方です。
株式会社UCHIAGE代表取締役社長 矢内綾乃の経歴・実績

【経歴】
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校に在学
1996年 北海道大学 応用物理学
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学
大学院卒業後、日本電気株式会社 (NEC) 半導体事業部最先端技術開発グループに入社。
2016年 株式会社UCHIAGE 代表取締役就任。経営コンサルティング、店舗立ち上げコンサルティング、独立支援等。
2019年 エシカルグッズとオーガニック・エシカル専門店 natural style BIO SOPRA Tokyoをオープン。
2023年 natural style BIO SOPRA Tokyoが「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度『テナント店舗特別賞』」受賞。
2024年 有料職業紹介事業開始。
【実績】
メディア出演実績
THE HUMAN STORY
the FOCUS
講師実績
港区エコプラザにてワークショップ開催
自然由来のルームミストづくり〜オーガニックコスメについて学ぼう〜
竹芝産のミツロウでエコラップ作り
プラントベースフードを取り入れる~食と自然環境のつながり~
多角経営の実績
■経営者育成(独立支援・開発支援)
独立支援制度により2024年6月までに5店舗が新規出店、約40名が法人を設立。
■販売事業:小売店舗運営、EC販路構築
・オーガニック・エシカル専門ショップ「natural style BIO SOPRA Tokyo」を運営。
・2023年に「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度『テナント店舗特別賞』」受賞。
・外部企業とのコラボレーション
東京大手百貨店・商業施設へのポップアップ出展
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