BIOSOPRAに込めたオーナー矢内綾乃の想いとこだわり
株式会社UCHIAGEの事業のひとつ「販売事業」として展開しているのが、オーガニック・エシカル専門店「natural style BIO SOPRA Tokyo(ビオソプラ トーキョー)」です。
オーナーの矢内綾乃が手がけるBIOSOPRAは、“大切な毎日に、上質で華やぐライフスタイルを提案する”をテーマに、オーガニックやエシカルをキーワードとしたアイテムを丁寧にセレクトしています。都心で頑張る方がもっとしなやかに美しく輝けるような、ワンランク上のライフスタイルを提案したい。その想いがブランドの根幹に息づいています。
BIOSOPRAが目指しているのは、ただ商品を販売することではありません。人や環境への配慮を通して、暮らしの中に小さな心地よさを見つけるきっかけを届けること。訪れる人が自分の価値観と向き合いながら、日々を丁寧に楽しむためのヒントに出会えるようなブランドを目指しています。
目次
オーナー矢内綾乃が「BIOSOPRA」に込めた想い

矢内が経営する株式会社UCHIAGEは、「関わる人すべての成長と成功に情熱を燃やす」という理念を掲げています。この考え方は、BIOSOPRAの運営にも深く通じています。
便利さや効率が重視される時代だからこそ、オーナーとして“何を、どのように届けるか”を誠実に考え、人や環境に配慮した商品選びを通して、心地よい暮らし方を提案しています。
BIOSOPRAは、オーナーが感じる「本質的な豊かさ」を形にした場所です。ただ商品を並べるのではなく、そこに込められた生産者の想いや背景を丁寧に伝えることで、訪れた人が自然と自分らしい選択に気づけるように工夫されています。店舗に流れる穏やかな時間や空気そのものが、ブランドの世界観を体現しています。
オーナーが選び、届ける“心地よさ”

BIOSOPRAでは、オーガニックやエシカルを特別なものとしてではなく、日々の暮らしに自然と溶け込む“心地よい習慣”として提案しています。取り扱う商品は、環境への配慮や生産者の想いが感じられるものを中心に、素材や製造工程の透明性を大切にしながら丁寧に選定されています。
オーナーの矢内綾乃が大事にしている「心地よいライフスタイルの提案」というブランドテーマのもと、人や環境にやさしいものづくりを応援しながら、使う人が気持ちよく手に取れる商品を届けています。“本当に良いと思えるものを丁寧に選ぶ”という姿勢が、BIOSOPRAの根底に流れています。また、ブランドの世界観を体現する空間づくりにもこだわりがあります。
店内は「綾織物(あやおりもの)」をテーマに、人と人、人とモノ、町が交差する場を意識して設計されています。国産木材を使用した内装や、シンボルである白樺の柱が、自然素材の温かみと心地よさを感じさせます。自然光がやわらかく差し込む店内では、香りや質感といった五感を通して、訪れる人が“選ぶこと自体を楽しめる”空間が広がっています。
オンラインショップでも、商品の背景にあるストーリーや生産者の考えを丁寧に紹介しています。“買う”という行為を通して、誰かの想いに共感したり、社会や自然とのつながりを感じたりできる。そんな体験が、BIOSOPRAが大切にしている“心地よいライフスタイル”を育てていくことにつながっています。
BIOSOPRAの歩みと広がり。本音でつながるコミュニケーション

ブランド誕生以来、BIOSOPRAは「人と人、人と自然をつなぐ場」として少しずつ広がりを見せています。店舗では季節ごとにテーマを設けたライフスタイルの提案やワークショップを開催し、来店された方が商品の背景や作り手の想いに触れながら、暮らしのヒントを得られるよう工夫しています。
また、企業やクリエイターとのコラボレーションにも積極的あに取り組み、共通の価値観を持つブランド同士がつながることで、新しい循環が生まれています。矢内綾乃がUCHIAGEで掲げる「理屈を超えた家族のようなチームづくり」や「個と個で向き合う本音のコミュニケーション」という考え方は、BIOSOPRAの運営スタイルにも息づいています。
オンラインでは遠方からの注文やリピーターが増え、BIOSOPRAの理念に共感する人の輪がゆるやかに広がっています。こうした取り組みの一つひとつが、オーナーが大切にしている“人とのつながり”を社会に広げる原動力となっています。
まとめ
「natural style BIO SOPRA Tokyo(ビオソプラ トーキョー)」は、単なるオーガニックショップではなく、“心地よい生き方を選ぶ”ためのきっかけを届けるブランドです。オーナー矢内綾乃が大切にしているのは、完璧を求めることではなく、まず小さな一歩を踏み出すこと。その積み重ねが、人とのつながりや社会の循環を豊かにしていく原動力になると考えています。
独立や起業を考える人にとっても、BIOSOPRAの姿勢は大きなヒントになるでしょう。想いを形にする勇気が、やがて共感を生み、信頼を育てていく。その確かな実例が、オーナー矢内綾乃が手がけるBIOSOPRAなのです。
株式会社UCHIAGE代表取締役社長 矢内綾乃の経歴・実績

【経歴】
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校に在学
1996年 北海道大学 応用物理学
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学
大学院卒業後、日本電気株式会社 (NEC) 半導体事業部最先端技術開発グループに入社。
2016年 株式会社UCHIAGE 代表取締役就任。経営コンサルティング、店舗立ち上げコンサルティング、独立支援等。
2019年 エシカルグッズとオーガニック・エシカル専門店 natural style BIO SOPRA Tokyoをオープン。
2023年 natural style BIO SOPRA Tokyoが「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度『テナント店舗特別賞』」受賞。
2024年 有料職業紹介事業開始。
【実績】
メディア出演実績
THE HUMAN STORY
the FOCUS
講師実績
港区エコプラザにてワークショップ開催
自然由来のルームミストづくり〜オーガニックコスメについて学ぼう〜
竹芝産のミツロウでエコラップ作り
プラントベースフードを取り入れる~食と自然環境のつながり~
多角経営の実績
■経営者育成(独立支援・開発支援)
独立支援制度により2024年6月までに5店舗が新規出店、約40名が法人を設立。
■販売事業:小売店舗運営、EC販路構築
・オーガニック・エシカル専門ショップ「natural style BIO SOPRA Tokyo」を運営。
・2023年に「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度『テナント店舗特別賞』」受賞。
・外部企業とのコラボレーション
東京大手百貨店・商業施設へのポップアップ出展
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